研究開発型スタートアップトークセッション:大学発スタートアップの成長ストーリー~これまでと、これから~ - 13:40~14:30
本イベントではコミュニケーションプラットフォーム「Slido」を用いて、登壇者に質問を投げかけることができます。質問は下記ボタンからお寄せください。質問はセッション1週間前から受け付けています。
情報工学 岐阜県養老郡養老町出身 岐阜高校〜大阪大学基礎工学部機械工学科を経て松下電工株式会社(当時)に入社。以後30年間研究開発、及びその事業化に従事。 ’94~’96年米国MITに出向、客員研究員。帰国後、世界初のポータブル燃料電池、及び家庭用燃料電池コージェネシステムの開発 (現在のエネファーム)を経て、シリコンバレイベンチャーとの有機太陽電池の共同開発プロジェクトのため’02年、2度目の渡米。 帰国後マイクロマシンセンターにおいてMEMS、バイオ、有機エレクトロニクスにまたがるナノ・バイオ異分野融合デバイスの 国プロを九州大学安達千波矢教授らと共に立案・推進。 ‘10年パナソニック電工(当時)を退職、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)にて第三世代の有機EL 発光材料のTADFの開発に従事。’12年以降TADFの実用化を目指す産学官連携クラスターを構築し、’15年(株)Kyuluxを安達千波矢教授他2名と創設。
グローバルマーケッツ、M&A、デット/エクイティファイナンス、デリバティブ・金融複合商品、ストラクチャードファイナンス・セキュリタイゼーション、PE・ヘッジファンドの資金調達、IR・コーポレートガバナンスアドバイス、組織・人材開発プログラム企画実施、などに従事。 事業会社及び機関投資家の事業戦略、資本・財務政策、資金調達、議決権行使基準、人事人材政策へのアドバイスにより顧客の企業価値向上に携わる。 中央官庁、自治体、アカデミア、取引所、などと連携しながら各種制度改正や地方経済活性化にも携わる。
AIスタートアップなど福岡でいくつかの会社を起業したのち、現在は福岡スタートアップコンソーシアムの代表を務める。支援側であり、同時に現在もスタートアップの経営者でもある立場から、エコシステムをどのように構築していくかを実施している。
慶應義塾大学を卒業後、理化学研究所、九州先端技術研究所の研究員として 有機半導体材料を利用した光制御技術の開発に従事。2019年3月に、有機半導 体レーザーの事業化を目指し、創業メンバーの一員としてKOALA Techを設立。CSOとして経営戦略の立案から経営基盤を整備するとともに、3度の資金調達ラウンドをクローズ。2022年1月より代表取締役に就任。
1991年横浜国立大学経営学部卒業。三菱重工業入社、ブリオ起業、九州大学ビジネススクール修了、同大学大学院特任准教授を経て2018年にKAICO株式会社を創業。カイコでしか出来ないタンパク質を使って人・動物用のワクチンを開発を目指している。